あなたは読書をしていますか?
読書って時間が掛かるし、本は高いし、そもそも何を選べばよいか分からないし…
と に か く 面 倒 ! !
そう思っていませんか?
実は私も同じでした。
朝礼のスピーチのために「仕方なく」数か月に1度の読書をするのみ。
あまり楽しくなく、身にもならない。
三日坊主・ズボラ・飽き性で、「読書すべき」と頭では分かっていても全く続かない。
社会人になってからの私はそんな感じでした。
しかし、2022年の8月から読書習慣を始めたところ…
- 9月から今まで、1日も欠かさずに読書
- フルタイム+残業ありの仕事をしながら月5冊以上の読書
- Twitter・ブログで本や読書に関する発信を行い、11月に初収益発生
この習慣化を可能にしたのが、Amazonの提供しているKindleアプリとKindle Unlimited です。
読書を習慣化出来てからは毎日がとても充実していて、「なんでもっと早く始めなかったんだ!!」と後悔するほど。
この記事では、読書が苦手だった私がKindleアプリで読書の習慣化に成功した理由をお伝えします!
こんなあなたに読んでほしい!
・三日坊主だけど、読書を始めてみたい
・読書の習慣化に挑戦したが、挫折したことがある
・自分には読書は向いていない…と思う
・Kindle読書に興味がある
書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく。
アントン・チェーホフ(ロシアの劇作家、小説家)
読書を習慣化してから、毎日が豊かになりました!
一緒に『本がある毎日』を過ごしませんか?
Kindle・Kindle Unlimitedって?
既に『Kindle』や『Kindle Unlimited』についてご存知の方は、このパートを飛ばして『Kindleアプリで読書が習慣化できる7つの理由』へどうぞ!
Kindleとは
Kindleは、Amazon.comが提供する電子書籍関連サービスの総称です。
Kindleのサービスを利用することで、スマホ・タブレット・PCアプリもしくは専用端末であるKindleの画面を通して電子書籍を読むことが出来ます。
このKindleについて、Amazon CEOのジェフ・ベゾスはこう語っています。
キンドルが目指しているのは、どんな本でも、どんな発行者でも、どんな言語でも、60秒で手に入れられるようにすることです。
数十年かかる目標ですが、私たちは過去10年間これに携って来ました。そして、大きな進歩を遂げてきたのです。
私たちは本をより手に入れやすく、よりお手頃に、より使いやすくしていっています。
出典:ジェフ・ベゾス氏「本は高すぎ。値段を下げれば書き手は儲かる」 アマゾンがKindleを作った理由:https://logmi.jp/business/articles/40503
ベゾスが語っている通り、Kindleさえあれば私たちは世界のあらゆる書籍を一瞬にして手に入れ、すぐに読み始めることが出来るようになりました。
またKindleの書籍は、紙の書籍よりも若干安く手に入れることが出来るようになっています。
なんて素晴らしい時代なんだ…。
Kindle Unlimitedとは
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する200万冊以上の電子書籍を、定額で好きなだけ読むことができるサービスです。
通常は月額980円なので、本1冊もしないぐらいの金額で対象書籍が読み放題になります!
対象書籍はマンガ・雑誌・小説・ビジネス書など様々。
対象の本は同時に20冊まで利用でき、それを超える場合には返却することで、別の本を利用することが出来ます。
ラインナップは毎月変わるので、「来月読もう!」と思っていたら対象から外れた…なんてことや、気になっていた本が今月は対象に加わった!ということもあります。
電子書籍を使ったことがないから不安…。という方は、まずは無料体験に登録してみるのがおススメ。
私も無料体験からスタートしましたが、非常に使いやすくてすぐにハマりました!
これからご説明する7つの理由によって読書習慣化も達成できたので、無料期間が過ぎても契約を続けています。
また私の場合は1か月の本代の上限を決めているので、それ以上に本を読みたいときにはKindle Unlimitedの対象書籍から本を選ぶようにしています。
Unlimitedは今後も手放せる気がしません…。
というか、永遠に続いて欲しい!
Kindleアプリで読書が習慣化できる7つの理由
繰り返しになりますが、私の読書習慣がついたのは、間違いなくKindleとKindle Unlimitedのおかげです。
「今は読書習慣が全くない」という過去の私のような方でも、Kindleアプリを活用すれば読書を習慣化できます。
なぜなら、以下の7つの理由があるから。
① アプリで複数の端末から読めるから
② 取り組むハードルが下がるから
③ 見た目をあなた好みにできるから
④ 読書の進捗度が分かるから
⑤ 継続の記録が取れるから
⑥ 本選びに困らないから
⑦ Unlimitedなら、読めば読むほどお得だから
1つずつ、ご説明していきますね!
①アプリで複数の端末から読めるから
Kindleは専用端末もありますが、無料のアプリだけでも充分楽しむことが出来ます。
アプリはGoogle Play、App Store、PC&Macに対応しており、どの端末からでも読書が出来ます。
「設定」にある「本のWhispersync」にチェックを入れておけば、読書中の位置、注釈、ハイライトが全ての端末に同期されます。
実際に私はスマホ・タブレットを使って読書していますが、「どこまで読んだっけ!?」と分からなくなることもありません。
「図やイラストが多いものはタブレット」
「電車ではスマホアプリ、家ではタブレット」という使い分けも可能です。
②取り組むハードルが下がるから
あなたが「読書したくない」と思う心理的ハードルは何でしょうか。
私の場合は以下のようなハードル(言い訳…)がありました。
- 重い(重度の肩こりのため、荷物を増やしたくない)
- 分厚くてやる気が起きない
- 時間が掛かる
- 本屋に行くのが面倒
- 場所を取る
- 買ってきても棚に置いたまま、いつの間にか忘却の彼方…
- 読書を習慣化しよう!と思ったことすらも忘却の彼方…
しかし、Kindle読書ならこの言い訳を全て解決することが出来ます!
- 重くない
- 厚みを感じない
- スキマ時間にちょっとだけ取り組みやすい
- ネット環境があればどこでも購入・読み始められる
- 全く場所を取らない
- 積読が一目瞭然
- ホーム画面にアプリを置けば、一日に何度も目に入る
普段使っているスマホにアプリを入れて読書に使う。
それだけで、こんなにもメリットがあったのです!
習慣化するためには簡単にアクセス出来るようにしたり、目に入る回数を増やすことが必要不可欠。
それを叶えてくれるのがKindleアプリでした。
③見た目をあなた好みにできるから
Kindleでは、以下のような項目をあなた好みにカスタマイズ可能です。
- フォント:書体、文字の大きさ(非対応の書籍もあり)
- レイアウト:ページの色、マージン、間隔、ページの向き
- テーマ:コンパクト、標準、大、弱視、カスタム
- その他:読書の進捗状況(次の項目で解説)
- 時計の表示/非表示
- 音量ボタンでページをめくる
- この本の情報(初めて開いたときに、本の情報を表示するか)
- ページめくりのアニメーション
- ポピュラー・ハイライトの表示/非表示
- ハイライトメニューの表示/非表示
私は文字の大きさ調節、読書の進捗状況確認、ハイライト(蛍光マーカーを引くイメージ)をよく使っています。
例えば、電車の中で読むときは文字を少し大きめにします。
指でピンチイン・アウトするだけなので簡単です。
文字を大きくすると見やすくなるほか、1ページあたりの文字数が少なくなり、ページをめくるまでの時間が短くなります。
こうすることで得られるメリットが以下の通り。
- スキマ時間に少しずつ読み進めやすくなる
- ページをめくるたびにちょっとした達成感が得られる
まさにズボラな私向き!やる気が上がらない時にもこの方法はおススメです。
④読書の進捗度が分かるから
読書に不慣れなうちは読むスピードも遅く、読んでも読んでもなかなか進まないように感じますよね。
Kindleアプリでは、今読んでいる本の進捗を以下のように表示できます。
全体のページ数に対する現在位置を教えてくれる
この章をあと何分で読み終えるかの目安がわかる
この本を読み終えるまでの目安時間がわかる
『読書の進捗状況』メニューで設定をしておけば、本の左下をタップする度にこの3つの項目を切り替えることが可能です。
右下には〇%という表示もありますね。
「ちゃんと進んでいる」「今日はこんなに頑張った!」という感覚があることで、モチベーションを維持できます!
この機能には本当に助けられました!
⑤継続の記録が取れるから
習慣化するには、記録をつけることが効果的。
Kindleアプリでは、今読んでいる本の進捗だけでなく、年/月/日単位の読書習慣の記録・確認が可能です。
アプリ内では以下のようなことが確認できます。
- 読み終わった本:〇冊(設定した目標)のうち〇冊既読
- 連続読書記録トラッカー:連続読書週数・日数
- 各月の読書日数
確認方法はメニューから「その他」をタップ➡「読書の詳細情報」をタップするだけ。
(記事作成時点のAndroidアプリでの確認方法です)
実際の画面を見る(タップで表示)
紙の読書をしていた日があるので記録が1日途切れていますが、Kindleで本をめくった日は全て自動で記録されています。私は8月から本格的に読書を始めたので、2022年の読書目標は20冊と設定しました。
⑥本選びに困らないから
読書を始めようとするときに困るのが本選び。
本屋さんや図書館と違って立ち読みが出来ない為「電子書籍は選ぶのが難しいのでは?」と思っていませんか。
でもKindleなら大丈夫。
- ホーム画面に、自分に合ったおすすめ本が表示される
- 商品ページからレビューを読める
- 「サンプルをダウンロード」から試し読みが可能
- Unlimited会員なら、対象本をとりあえずダウンロード・パラパラ読んでも追加料金なし
全ての書籍が電子書籍として読める訳ではありませんが、Amazonのサービスというだけあり、Kindle対象の書籍数は膨大。
必ず、あなたのお気に入りの一冊が見つかります。
⑦Unlimitedなら、読めば読むほどお得だから
「読書ってお金が掛かる…。」という理由で習慣化を躊躇していませんか?私もそうでした!
そこで見つけたのがKindle Unlimited。
対象書籍なら月額980円で読み放題です。
たとえば一般的なビジネス書なら1,500円程はするので、1冊読めば元が取れることになります。
でも、そこからは読めば読むほどお得!
全く使わない月があれば損するだけですし、私は「どうせならお得に使いたい!!」という気持ちがあるので、本を読む手が止まることもありません。
ラインナップは毎月更新。
話題の本もたくさん見つかるので、今のところ「もう読みたい本が無い…」なんて事もありません。
キャンペーン中なら更にお得に使えることもあるので、まだ加入していない方は是非、挑戦してみてください!
読書を続けていたらどうなる?
社会人になってから読書習慣がほぼ無かった私。
これまでにご紹介したKindle読書法を使って毎日読書を続けていたら、想像以上のメリットがありました!
- 読むのが速くなった
- 読むのが楽しくなった
- 紙の本にも挑戦できるようになった
- 読書仲間が出来た
- 毎日の楽しみが出来た
- 自分の成長を感じられるようになった
- 書くことも楽しくなってきた
- 無駄遣いが減り、本で自己投資するようになった
「読書はした方がいい」というのは誰もが幾度となく聞いたことがあるでしょう。
私も実際に読書習慣を身につけてからはこう思っています。
「あれ。読書って、いいことしかないじゃん」と。
※個人の感想です。
私は「どうしてもっと早く読書をしなかったんだ!」と後悔するほど、読書にメリットを感じています。
今この記事を読んでいるあなたには是非、今すぐに読書を始めてみることをおススメします。
まとめ
お疲れ様でした!今日のまとめです!
- Kindleは、Amazon.comが提供する電子書籍関連サービスの総称
- Kindleアプリで読書が習慣化できる7つの理由
①アプリで複数の端末から読めるから
②取り組むハードルが下がるから
③見た目をあなた好みにできるから
④読書の進捗度が分かるから
⑤継続の記録が取れるから
⑥本選びに困らないから
⑦Unlimitedなら、読めば読むほどお得だから - 読書にはメリットだらけ。今すぐ始めよう!
お読み頂きありがとうございました。
今回は私が読書を習慣化した方法をお伝えしてみました!
この記事で「読書を始めてみよう!」と思って頂ける方がいらっしゃれば嬉しいです。
「読書を始めたよ!」という方は、ぜひTwitterで私と情報交換をしましょう!
「そうは言っても自分なんかに読書は無理…」という方はマインドセットの記事をお読みください。
人の能力や才能は、考え方次第で伸ばすことが出来ます!