読書が好き。でも、目の疲労や荷物の重さが気になることはありませんか?
毎日読書をするようになった私は、2022年11月にKindle端末を購入しました。
Kindle端末にも複数の種類がありますが、購入したのは
2022年版New Kindleのブラック/広告なしとグリーンの純正カバー。
(Paper Whiteなどと区別するために、無印Kindleとも呼ばれます)。
正直言って…最高です。買って大正解、大満足でした!
・スマホ/タブレットで読書をしているが、目が疲れる
・紙の本は重くて持ち運びたくない
・2022年発売のKindle端末のリアルなレビューを教えて欲しい!
今ではほぼ毎日持ち歩いて、読書を楽しんでいます!
Kindle端末を読書のお供にして、ますます充実した読書ライフを手に入れてくださいね!
2022年版Kindleのここが良い!
まず、私がKindleの購入を検討したのは、以下の理由からです。
・目の疲労を減らしたいから
・荷物を軽くしたい/省スペースにしたいから
・Kindle Unlimited(読み放題)会員だから
・読書家さんが使っていて、羨ましくなったから
・ガジェット大好きだから
Kindle端末には複数の種類があるので、それぞれを比較・検討して決めました。
まずはこの端末のおススメポイントをご紹介していきますね!
それぞれ解説していきます!
①文字がくっきり。目が疲れない!
Kindle端末での読書は、スマホやタブレットとは比較にならないぐらい目が疲れません。
商品ページには以下のような紹介文があります。
直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、E-inkで紙のような読み心地を再現します。
300ppiの高解像度ディスプレイ搭載で、文字と画像をくっきり表示。
ピクセル数は前世代の3倍以上にアップグレード。
紙を見ているような不思議な感覚で、目への刺激を感じません!
②軽くてコンパクト
2022年版Kindle(無印)は6インチで、サイズは157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mmです。
それって一体、どのくらいの大きさ…?
実はこれ、ほぼ文庫本のサイズ!大変コンパクトですよね!
重量は158g。私のスマホが163gなので、カバー無しならKindleの方が軽いです!
カバーは100gありますが、個人的にはカバー付きをオススメしたいです。
③便利な検索・ハイライト・ブックマークが使える
スマホなどのKindleアプリと同様、ハイライトやブックマーク機能が使えます。
ハイライトはアプリと違って色が選べませんが、個人的にはこれで十分です。
Wifiが使える環境ならば、Wikipediaや辞書での用語検索が出来ます。
使い方も、長押しするだけなので非常に簡単。難しい本を読むときに役立っています。
④余計な機能がない(が、それが良い)
Kindleは読書専用端末なので、基本的に読書しかできません。
でも、それが最高なのです。
私はTwitterをガチで運用していることもあり、スマホアプリで読書しているとついついTwitterやラインを開いてしまいます。
それからネットサーフィンを始めて「気付いた時には30分経っている!!」なんてことに。
スマホをちょっと遠ざけてKindle端末で読書していると、通知も来ないので気が散らない。
これは、想像以上に集中力を上げてくれます。
⑤デザインが良い
スッキリしたデザイン。角の丸み。
ちょっと渋い色のカバー。ファブリックのカバーの手触り。さりげないロゴ。
どれも非常に好みで、つい手に取りたくなってしまいます。
相棒として、いつも持ち運びたくなってしまいます!
オシャレだと、読書のモチベーションもますます上がりますよね!
⑥電池長持ち
商品サイトには以下のような記載があります。
1回の充電で数週間利用可能 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)
私は画面の明るさをもっと暗めにしています。
紙の読書も並行しているので、1日あたりにすると30分は使っていないかもしれませんが、滅多に充電しません!
購入してから1か月ぐらいで、ようやく1回の充電。それでも十分です。
ちょっと嬉しいポイントが、タイプCケーブルで充電可能なこと。
スマホの充電器と併用でき、大変便利です。
⑦容量が大きい
商品ページには、以下のような記載があります。
前モデルの2倍の16GBのストレージ。この1台に数千冊を保存できます(一般的な書籍の場合)。
前のモデルでは8GBだったらしいのですが、2022年版Kindleは16GBのみ。
本の容量はものによって異なりますが、数千冊入れても足りない!という方はそうそう居ないと思います。
スマホやオンラインストレージのように容量を気にする必要がほぼ無いのも、おすすめポイントです。
⑧スマホ/タブレット/PC アプリとの同期が出来る
Wifi接続下に置いておけば、スマホやPCのKindleアプリと同期されます。
今は電子書籍を読むのはほぼKindle端末ですが、端末を持ち歩いていない時にスマホアプリで読書したり、スマホやPCのアレクサアプリの読み上げ機能を使って耳読書をすることもあります。
端末で読んだところの続きをアレクサに読んでもらいながら家事をして、アレクサが読んでくれた続きからまたKindle端末で読む。
または、Kindle端末で文字を追いながらスマホやPCのアレクサアプリで読み上げてもらう。
こんな素敵な読書ライフが可能になりました!
注意点
大満足の2022年版Kindle(無印)ですが、以下の点には注意が必要です。
・白黒表示
→カラーの図やハイライトでも、白黒でしか表示できません。
図が多いものはタブレットやスマホのアプリで読むなど、使い分けをすると良いです。
・Wifiが使えないとダウンロードや他端末との同期は不可
→Wifiでの通信環境がないと、購入した本のダウンロードやリアルタイムの同期はできません
・防水ではない
→お風呂やプールサイドでの読書はできません
2022年版 Kindleのスペック
2022年版 Kindleのスペックをまとめると、以下の通りです。
サイズ 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
ディスプレイ:6インチ反射抑制スクリーン
容量:16GB
解像度:300ppi
フロントライト:LED 4個
充電ケーブル USB-C
カラー ブラック、デニム
接続:Wifiのみ
ちなみに、Kindle端末の中で一番人気のKindle Paper Whiteは 6.8インチ、フロントライト17個。
そして最も大きな違いが防水機能です。
※「無印」には防水機能なし
お風呂で読書したい方は、Paper Whiteを選んでくださいね。
Kindleの画面反応速度はスマホ/タブレットに比べると遅く感じますが、これはすぐに慣れます!
私は軽さとコンパクトさを優先しており、お風呂で読書したいという希望もなかったので無印のKindleにしました。
今のところ、これで大変満足しています!
純正カバーについて
本体と一緒にグリーンの純正ファブリックカバーも購入したため、こちらもご紹介します。
サイズ:11.09 x 1.31 x 15.87 cm
重量:100.92 g
カバーをパタンと閉じるとディスプレイがOFFになり、開くだけでONになります。
反応速度も悪くないので、開いてすぐに読書が開始でき、ノンストレスです。
ディスプレイがONになった時に読書中の本の表紙を表示する設定にしておけば、カバーを開いてすぐに表紙が出てきてテンションが上がります!!
カバーを付けると若干は重くなるものの、これは付けておいて良かったと思っています。
この色味にさりげないロゴ、とってもオシャレ…!
バリエーション
2022年版Kindle(無印)の購入パターンは以下の3通りあります。
・単品買い
・純正ファブリックカバーとのセット買い
・純正ファブリックカバー、保護フィルムとのセット買い
カラーは、本体がブラックかデニムの2色、
カバーはグリーン、ピンク、ブラック、デニムの4色から選べます。
デニムにブルーのカバーを合わせたり、私のように後々カバーを買い替えることも考えて、ブラックを買っておくのも良いですね!
まとめ
2022年版Kindle(無印)は、買って大正解の商品でした!
私が実際に使ってみて良かったポイントを再度お伝えします。
①文字がくっきり。目が疲れない!
②軽くてコンパクト
③便利な検索・ハイライト・ブックマークが使える
④余計な機能がない(が、それが良い)
⑤デザインが良い
⑥電池長持ち
⑦容量が大きい
⑧スマホ/タブレット/PC アプリとの同期が出来る
これだけの性能と容量ならば、コスパ的にも優れていると思います。
とにかく読書ライフが充実しますので、お買い得感すらあります!
読書が大好き!1日に何度も/1か月に何冊も読む!という方は是非、ご検討くださいね!
これからも読書を楽しみましょうー!
Kindle Unlimited会員なら、20万冊以上を本1冊程度の金額で楽しめます!
無料体験でとりあえずお試ししてみるのもアリですね!
私はもともと、Kindleアプリメインで読書を始めました!
電子書籍を試してみたいけど、いきなり端末を買うのはちょっと…という方は、こちらの記事をお読みください。